名称:Remap Numbersコンポーネント

場所:Maths > Domain > Remap Numbers
機能:リストの数値を、ソースドメインとターゲットドメインの比率で補正する
入力S:ソースドメインの入力
入力T:ターゲットドメインの入力
出力R:リマップ後のリストを出力
出力C:リマップとクリップされたリストを出力
*出力Cから出力される結果は、ターゲットドメインの範囲に限定されます。

この例はよく使われるアルゴリズムです。
最初のリストの生成は別の手段に置き換わっていることが多いですが、
リストをReMapの入力Vに入れて、
リストをBoundsに入れてソースドメインを生成し、入力Sに入れます。
入力Tには0.0 To 1.0のドメインを入れます。
これで元のリストの0.0~9.0だった範囲が0.0~1.0にリマップされます。

ソースドメインとターゲットドメインを同じ0.0 To 1.0にすると
出力結果は元のリストと同じになります。

ソースドメインを0.0 To 2.0へ変更すると
出力結果は、元のリストの半分の数値になります。
ソースドメインとターゲットドメインの比率によって結果が変わります。
まぁ通常よく使われるのは、使用例で挙げたように
リストを0.0~1.0の範囲にリマップする方法だと思います。

場所:Maths > Domain > Remap Numbers
機能:リストの数値を、ソースドメインとターゲットドメインの比率で補正する
入出力端子
入力V:数値を入力する(通常はリストを入れる)入力S:ソースドメインの入力
入力T:ターゲットドメインの入力
出力R:リマップ後のリストを出力
出力C:リマップとクリップされたリストを出力
*出力Cから出力される結果は、ターゲットドメインの範囲に限定されます。
使用例
リストをリマップ

この例はよく使われるアルゴリズムです。
最初のリストの生成は別の手段に置き換わっていることが多いですが、
リストをReMapの入力Vに入れて、
リストをBoundsに入れてソースドメインを生成し、入力Sに入れます。
入力Tには0.0 To 1.0のドメインを入れます。
これで元のリストの0.0~9.0だった範囲が0.0~1.0にリマップされます。
補足
ソースドメインとターゲットドメインの比率

ソースドメインとターゲットドメインを同じ0.0 To 1.0にすると
出力結果は元のリストと同じになります。

ソースドメインを0.0 To 2.0へ変更すると
出力結果は、元のリストの半分の数値になります。
ソースドメインとターゲットドメインの比率によって結果が変わります。
まぁ通常よく使われるのは、使用例で挙げたように
リストを0.0~1.0の範囲にリマップする方法だと思います。
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