目的・趣旨

Attractorと呼ばれる手法がGrasshopperにはあります。
直訳すると引き寄せるとかなんとか…(よくわかりません)

今回はAttractor Pointをつくり、点と円との距離を算出しリアルタイムで
円のスケール操作をしていきます。

使用したコンポーネント

  1. Params > Geometry > Point
  2. Params > Geometry > Circle
  3. Params > Input > Number Slider
  4. Params > Input > Panel
  5. Maths > Domain > Remap Numbers
  6. Maths > Domain > Construct Domain
  7. Vector > Point > Distance
  8. Vector > Vector > Unit X
  9. Transform > Euclidean > Move
  10. Transform > Affine > Scale

解説

全体図はこちら
attractor
個々のコンポーネントはあまり難しいものはありません。
ReMapコンポーネントはコンポーネント解説記事を参考にしてください。
Remap Numbers(リマップ ナンバーズ)

動きを確認してみましょう。
attractor2
Rhinoのキャンバスを確認すると、円と点がありますね。
Panelのスケール値にも注目していてください。

attractor3
点を円から遠ざけるように移動させると、
円が大きくなります。
この時スケール値は1.9となっています。

attractor4
反対に点を円の中心に近づけると
円がどんどん小さくなっていきます。
これがAttractorと呼ばれる手法です。

attractor5
ところで、スケール値が先ほど1.9と、
ターゲットドメインの1.0を超えてしまいましたが、
これはReMapコンポーネントの出力をRからCへ切り替えることで
1.0を限度にすることができます。

【書籍PR】Grasshopper入門
【書籍PR】Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック
【書籍PR】AAD Algorithms-Aided Design. Parametric strategies using Grasshopper