目標・趣旨
指定したポリサーフェスを他のサーフェスの形状に合わせて変形させ配置する
使用したコンポーネント
全体はこちら
このアルゴリズムを使うと下の画像のような形状をつくることができます。
では、細かくみていきます。
まず最初にモーフの対象となるサーフェスをRhinocerosで作成し、Surfaceコンポーネントに格納します。
格納したサーフェスを基に、Surface Boxコンポーネントでツイステッドボックスを生成します。
このボックスはのちに、モーフィングをする際に土台になるものです。
土台ができたところで、次に配置するポリサーフェスをGeometryコンポーネントに格納します。
そしてBounding Boxコンポーネントにつないで、バウンディングボックスを生成する。
なぜ、Surface BoxとBounding Boxでボックスを生成しているのか
これらのボックス同士を参照し、配置するポリサーフェスに変形を加えるためです。
今回の例でいうと、配置するボックスは正方形に近い形状ですが、配置先のツイステッドボックスは縦横の比率が大きく異なっています。
モーフィングというのは、形状の違うもの同士を合うように、形状に変形をくわえて配置させるというものです。
(配置するボックスを伸ばして、対象の形状に合わせる感じ)
一応これでモーフィング完了です。
説明不足感が否めないですが、質問等はコメントにて気軽にしていただければと思います。
指定したポリサーフェスを他のサーフェスの形状に合わせて変形させ配置する
使用したコンポーネント
- Params>Geometry>Surface
- Params>Geometry>Geometry
- Params>Input>Number Slider
- Maths>Domain>Divide Domain2
- Surface>Primitive>Bounding Box
- Transform>Morph>Box Morph
- Transform>Morph>Surface Box
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このアルゴリズムを使うと下の画像のような形状をつくることができます。
では、細かくみていきます。
まず最初にモーフの対象となるサーフェスをRhinocerosで作成し、Surfaceコンポーネントに格納します。
格納したサーフェスを基に、Surface Boxコンポーネントでツイステッドボックスを生成します。
このボックスはのちに、モーフィングをする際に土台になるものです。
土台ができたところで、次に配置するポリサーフェスをGeometryコンポーネントに格納します。
そしてBounding Boxコンポーネントにつないで、バウンディングボックスを生成する。
なぜ、Surface BoxとBounding Boxでボックスを生成しているのか
これらのボックス同士を参照し、配置するポリサーフェスに変形を加えるためです。
今回の例でいうと、配置するボックスは正方形に近い形状ですが、配置先のツイステッドボックスは縦横の比率が大きく異なっています。
モーフィングというのは、形状の違うもの同士を合うように、形状に変形をくわえて配置させるというものです。
(配置するボックスを伸ばして、対象の形状に合わせる感じ)
一応これでモーフィング完了です。
説明不足感が否めないですが、質問等はコメントにて気軽にしていただければと思います。
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